カシメや圧入、打ち抜き、曲げ、絞り加工など広範囲にご使用いただけます。エアープレスは、衝撃荷重を避けたい製品に最適です。
特 長
- 突起を少なくしたシンプル構造
設置・取付が簡単な省スペース設計 - 耐久性の高い安定作動のなめらかシリンダ
(低摩擦タイプパッキン採用・KNタイプのみ) - 充実のオプション
(カウンタ付きタイマーボックス、荷重管理装置、光線式安全装置、非常スイッチ※1など。) - プレス下降速度を自由に調整可能なスピードコントローラ付き
- 彫刻表示付、下死点調整用ストッパ
- 型合わせがスムーズなインチング操作バルブ
- エアー機器も標準装備
仕 様
型 式 クリックで詳細ページへ | 出 力 (kN)※2 | ストローク (mm) | オープンハイト (mm) | リーチ(mm) | 質 量 (約kg) |
---|---|---|---|---|---|
VM-60 | 0.46~1.16 | 25~50 | 60~245 | 90 | 27 |
VM-80 | 0.88~2.20 | 25~50 | 50~235 | 90 | 31 |
FCP-C-2KN | 0.81~2.03 | 75~100 | 320 | 100 | 98 |
FCP-500 | 1.45~4.84 | 25~50 | 150 | 95 | 55 |
FCP-C-5KN | 2.26~5.65 | 75~100 | 320 | 100 | 100 |
FCP-1000 | 4.52~11.30 | 25~50 | 220 | 95 | 76 |
FCP-C-10KN | 4.52~11.30 | 75~100 | 320 | 100 | 105 |
※1 上死点復帰して停止します。
※2 エアー圧力:0.2~0.5MPa時 (単動型は、25mmストロークにて)
アトミックプレス(エアーハイドロ型)
特 長
- スピードのエアープレス、パワーの油圧プレスの長所を合体した省エネ設計。
- エアーで油圧を作動させるエアーハイドロブースター機構により驚きの低エアー消費量。
- 油圧ポンプを使用していないため、長時間の加圧が可能。
- オプションの荷重管理装置(ロードセル)との組み合わせにより品質管理と同時に加圧力制御が可能。
仕 様 (エアーハイドロ型)
型 式 クリックで詳細ページへ | 出 力 (kN)※3 | ストローク (mm) | パワー ストローク (mm)※4 | オープン ハイト (mm) | リーチ (mm) | 質量 (約kg) |
ALP-5C | 7.7~46.0 | max100 | max10 | 315 | 115 | 400 |
ALP-10C | 15.5~92.6 | max100 | max10 | 315 | 180 | 550 |
※3 エアー圧力:0.2~0.5MPa時 (ブースタシリンダ圧力0.1~0.5Mpa時)
※4 「パワーストローク」とは、最大ストローク内で実際の出力が発生する距離を表します。
必ずお守りください
事業者の責任
労働安全衛生法では、エアープレスは動力プレスと称されています。
このプレスの使用者である事業者は以下の義務が課せられています。
安衛施工令第6条7項
プレスを5台以上有する作業場でプレス作業を行う場合は、「作業主任者」(プレス機械作業主任者技能講習修了者)をおかねばならない。
安衛則134条3
年1回以上定期的に有資格者による「定期自主検査」を行わなければならない。
エアープレスは構造規格に該当しないものであっても、曲げ,抜き,カシメ等の用途で使用されれば動力プレスであると判断されます。
点検の指針が存在しないため、労働安全規則第134条3項一~九の該当する項目の自主検査を行ってください。
危険 | この機械は動力プレス機械構造規格に付帯する安全装置は含まれておりませんので、 必ずお客様で安全確保及び安全装置に関わる十分な配慮をした上でご使用ください。 |